ちょっと昔の飛行機たち(国内編)

 最近の美しい飛行機の写真はWEB上にたくさんあり、とても私の撮影技術では太刀打ちできないものばかりです。
 そこで、1980年〜1990年初期にかけて撮影したちょっと昔の飛行機を紹介します。なかには、今は飛んでいないと思われる飛行機もありますし、まだまだ現役で飛んでいる飛行機もあります。
 1980年代初期に使用したカメラは、私が中学3年生(1977年)に購入した普通のカメラで、望遠は当然付いていません。どれも単に飛行機を撮影しているだけの技術的にも未熟なものばかりで、WEB上にアップするのがお恥ずかしいです。

・福岡空港タキシング編・福岡空港アプローチ編・福岡空港送迎デッキ編
・成田空港編(1987年)・成田空港編(1992年)・千歳空港編
・伊丹空港編・壱岐空港編・長崎空港編


福岡空港タキシング編(1982年)
 福岡空港Ruway34で離陸するため、誘導路をタキシングする全日空のTrister機。私が好きな飛行機です。
 
モヒカンルックのTrister(全日空) トリトンカラーのTrister(全日空)

 
DC10(日本航空) 自衛隊の輸送機もタキシング


福岡空港アプローチ編(1982年)
 福岡空港Ruway16へ着陸しようとしている飛行機です。撮影した日が曇り空でなおかつ逆光、さらに標準レンズで撮影したネガをフィルムスキャンにかけて拡大しているので、画像がきれいではありません。
 でも、ちょっと待っているだけでこんなにたくさんのいろいろな飛行機が飛んでいた時代でした。とても、懐かしい・・・。
福岡空港Runway16へアプローチする、旧塗装の大韓航空B707(1982年頃)

 
DC8(日本航空) DC8(日本航空)

  
B727(全日空) Trister(全日空) YS11(日本近距離航空)

  
DC9(東亜国内航空) DC10(日本航空) B747(日本航空)


福岡空港送迎デッキ編(1982年)
 1982年の福岡空港送迎デッキです。今はどうか知りませんが、昔は屋上の送迎デッキではなく、バルコニータイプの送迎デッキでした。また、エプロン側は、アクリル板と金網で仕切ってあり、飛行機を眺めるにはあまりいい環境ではありませんでした。
 
金網越しのDC8(日本航空) アクリル板越しのDC8(日本航空)

 
金網越しのTrister(全日空) Trister(全日空)とA300(東亜国内航空)


成田空港編(1987年)
 1987年7月頃の成田空港です。海外へ行くのは1981年のアメリカに次いで、2回目でした。ルフトハンザ航空で南回り、パキスタンのカラチ、ドイツのミュンヘン経由でフランクフルトまで行きました。
 
北ウイング 南ウイング

 
空港内の様子その1 空港内の様子その2

 
空港内の様子その3 空港内の様子その4

 
B747(シンガポール航空) B747(ユナイテッド航空)

 
B747(中華航空公司) B747(アリタリア航空)

 
DC8 フランクフルトから乗ったB747(ルフトハンザ航空)

 
成田空港へ着陸 Taxi wayから全日空のB747の着陸を見る


成田空港編(1992年)
 1992年10月頃の成田空港です。今回もここからヨーロッパへ旅立ちました。5年前とは時代が変わったせいか、北回りで、英国航空にてロンドンへ直行しました。
 
エプロンの様子その1 エプロンの様子その2


伊丹空港編(1986年)
 1986年の伊丹空港です。屋上の送迎デッキから見る空港とRunway32Lを離陸するB747です。
 
YS11(東亜国内航空)とB747(全日空) スポットに入るB747(全日空)

 
DC10(日本航空)ほか YS11(東亜国内航空)
(左上の写真のYS11を切り取り拡大しましたが・・・)

 
Ruway32Lを離陸滑走するB747その1(全日空) Ruway32Lを離陸滑走するB747その2(全日空)

 
Ruway32Lを離陸滑走するB747その1(日本航空) Ruway32Lを離陸滑走するB747その2(日本航空)


千歳空港編(1990年代初め)
 1990年初め頃に行った千歳空港で撮影したものです。ネガがフィルムケースにくっついたので、フィルムスキャンしたらそのしみが出てしまいました。このため、フォトショップで修正しましたが、しみがしみだけにかなりいまいちです。
 
珍しい日本エアシステムのDC10 DC9(日本エアシステム)


壱岐空港編(1982年)
 これまで、エアラインに乗った飛行機のうち、「おおー、飛んでる。」というのを実感できるのが、YS11とバンディランテ(ブラジル製)のプロペラ機でした。昔は福岡空港にはYS11が毎日たくさん飛んでいました。1982年に福岡−壱岐間のYS11に乗りましたが、その時の写真です。
 
YS11(旧塗装の日本近距離航空)
(In Iki Airport)
 YS11(トリトンカラーの日本近距離航空)
(In Iki Airport)

壱岐空港のエプロンに駐機するYS11
(地方空港ゆえに撮影できるアングルです)

壱岐に向けて福岡空港離陸
 
福岡空港をタキシングするYS11
(旧塗装の全日空B747が見える)
 福岡空港を離陸するYS11
(Runway34:フラップ13度くらい)

 
福岡空港をAirbone直後のYS11 上昇するYS11
(フラップアップ)

壱岐空港離陸後、福岡空港着陸
  
壱岐空港を出発するYS11 壱岐空港Runway 壱岐空港を離陸するYS11
(フラップは12度くらい)

  
巡航高度に向け上昇中のYS11 福岡空港Runway16へファイナルアプローチするYS11 福岡空港へ着陸するYS11
(フルフラップ)

訓練で壱岐空港へ着陸する航大の訓練機
  
着陸する航大の訓練機ボナンザ
(1982年のこのコクピットに座る訓練生は今ごろB747Captainかな?)
 着陸する航大の訓練機ボナンザ 駐機した航大の訓練機ボナンザ

壱岐空港番外編
 
壱岐空港へ駐機する南西航空機その1 壱岐空港で見せてもらったYS11のコクピット
(はじめて入ったエアラインコクピット、身震いしました)

 
壱岐空港へ駐機する南西航空機その2 南西航空機、出発


長崎空港編(1982年)
 1982年、遊覧飛行でCessna 172に乗るために長崎空港を訪れました。長崎空港は、埋め立てて造られた空港です。写真でみると、一部、既存の島部分を利用しているようですね。エプロンには、全日空のB747と日本近距離航空のYS11がいました。
 
長崎空港全景(B747が着陸しているのが見えます) 旧塗装のB747(全日空)

 
YS11その1(旧塗装の日本近距離航空) YS11その2(旧塗装の日本近距離航空)

 
Final Approach その1(Runway ) Final Approach その2(Runway )


 
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