神楽

 中国山地の山あいでは、10月になると、五穀豊穣を祝って、神楽があちらこちらで行われます。私は小さい頃から神楽を見て育ったので、神楽を見るのが大好きです。
 一口に神楽といっても、様々な演目がありますし、神楽団によって舞い方も違います。見られたことのない方は、騙されたと思って一度見てください。

・神楽門前湯治村 ・神楽


神楽門前湯治村(2004年11月)
 広島県の県北、安芸高田市にある神楽門前湯治村、ここでは4月頃から11月にかけて、毎週日曜日、大人500円・子供300円で神楽を見ることができます。神楽ドームに行くまでの間は、町家が続く門前通りのあるテーマパーク仕立てで、温泉もあります。2004年の11月、神楽公演千秋楽を見に行きました。なかなかよかったのですが、いざ帰ろうとしたら、愛車が当て逃げされました。かなり、ショックでした。

演目「葛城山」
(土蜘蛛が坂田金時と卜部六郎季武に向けて糸を放った瞬間)

 
土蜘蛛退治へ向かう坂田金時と卜部六郎季武 土蜘蛛、坂田金時、卜部六郎季武の舞

 
神楽門前湯治村配置図 三千人を収容できる神楽ドーム

 
神楽ドームまで門前通りその1
(土産物などを売っています)
 神楽ドームまで続く門前通りその2
(昔ながらの雰囲気はなかなかあります)


神楽(2003年9月)
 私の田舎には神楽団があり、神楽伝承館もあります。何年かおきに、ここで神楽が行われますが、観客席は屋外なので、ここでの神楽は満天の星を見ながらの観賞です。

  
神楽伝承館 安珍清姫(雪田神楽団) 塵倫(出羽神楽団)


 
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