ロンドン PartT(イギリス)
 1992年10月31日、アムステルダムから空路、ロンドンへ入りました。
 イギリスの首都であるロンドンの人口は750万人。歴史、文化、経済、芸術、音楽など、あらゆる分野でとても魅力のある街です。見どころは、ロンドンの経済的中心であるシティとその西に広がる繁華街ウェストエンドです。個人的には、ニューヨーク、ロンドン、パリ、東京が自分の中の世界の大都市なんですが、わくわくしながら街に入った記憶があります。
 なお、ロンドンは、「街の小物」「街の暮らし」でも紹介しています。

 ロンドン観光局の公式サイトはこちらからですが、一部サイトが表示されません。英国政府観光庁はこちらから。

PartT
・ロンドンの一枚・バッキンガム宮殿・セントポール大聖堂・タワーブリッジとロンドン塔

PartU
・旧王立取引所・国会議事堂とウェストミンスター寺院・ピカデリーサーカス・トラファルガー広場

PartV
 ・テムズ河畔・エンバンクメントプレース・夜のシティ・市内

人口面積人口密度
約750万人1560平方キロメートル4808人/平方キロメートル


ロンドンの一枚
 ロンドンの一枚は、19世紀にジョン・ナッシュがデザインしたファサードをもつ、リージェントストリート。ピカデリーサーカスから北へのびる通りで、英国王室御用達のお店が建ち並んでいます。
 私は、この通りの曲がり具合がとても好きです。通りの向こうが見えそうで見えないので、歩いていると「あの先に何かあるんじゃないか。」という期待感にかられます。
 この通りを歩いて見たのが下の写真です、いい通りです。
リージェントストリート
(街灯やバス停などのストリートファーニチャーが濃紺で統一されて、とても上品な通りです。赤色の2階建てバスとのコントラストも素晴らしい)

 
あの曲がり角の向こうには何があるのでしょう 建物のスカイラインも曲がってます

 
あっ、曲がり角の先が見えてきた
(バス停のデザインはスマート、色は街灯と同じ)
 この先の建物のスカイラインも統一されてますね


バッキンガム宮殿
 ウ"ィクトリア女王以来の英王室の宮殿です。ロンドンの観光ポイントとして欠かせないバッキンガム宮殿。女王が宮殿内にご滞在されている時は宮殿の屋根の上にロイヤル・スタンダードの旗が掲げられています。衛兵交替式はロンドン名物の一つで、4月〜6月は毎日、それ以外は1日おきに行われているそうです。

 
バッキンガム宮殿
(今日は女王はおでかけ)
 宮殿に向けて衛兵が歩くThe Mall

 
雨のThe Mall
(一般車が通行しています)
 The Mall沿道にあるセント・ジェームズ・パーク
(ここは、ショッピングモールの「モール」の語源。ここの散策は楽しい)

 
衛兵の交替その1
(こりゃ、派手です)
 衛兵の交替その2

 
衛兵の交替その3 衛兵の交替その4
(衛兵の後を観光客がぞろぞろついていきます)

 
衛兵の交替その5 衛兵の交替その6


セントポール大聖堂
 シティにあるセントポール大聖堂。ロンドンの司教座聖堂で、歴代の英雄たちが眠っています。1710年完成のバロック建築です。ロンドンの街灯やライトアップは、オレンジライトが多いのですが、大聖堂は白く浮き上がる照明で、印象的でした。

 
セントポール大聖堂全景 夜のセントポール大聖堂

 
大聖堂に向けて夜のシティを歩く(その1)
(尖塔が見えてきました)
 大聖堂に向けて夜のシティを歩く(その2)
(近づいてきました)

 
大聖堂に向けて夜のシティを歩く(その3) 大聖堂に向けて夜のシティを歩く(その4)
(もうすぐです)


タワーブリッジとロンドン塔
 タワーブリッジは、1894年に完成したテムズ川にかかる橋です。二つの塔の間は、ロンドン港に出入港する大型船が通れるよう跳ね橋になっています。最近は、橋が上がることは少ないようです。また、ロンドン塔は、エリザベス1世以来、多くの歴史上の人物が投獄され、処刑された中世のお城です。

 
タワーブリッジとロンドン塔(橋の左側) タワーブリッジ
(英海軍の軍艦が印象的)

 
ロンドン塔からタワーブリッジをのぞむ
(アクセントカラーの水色が印象的)
 ロンドン塔

 
タワーブリッジの塔 右側の塔は外壁補修中


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