サンフランシスコ(アメリカ合衆国)
 1981年7月から、サンフランシスコ郊外のヘイワードへ2ヶ月滞在し、サンフランシスコの街を3回訪れました。
 丘が多いのが、写真でもわかると思います。丘が多いということは坂道があるのですが、その勾配が中途半端じゃありません。「すごい坂道」もありますが、その坂をうまく利用したケーブルカー、よく考えてあります。
 1981年ということは今から20年以上前、あまり写真は撮影していませんので、紹介する枚数は少ないです。

 サンフランシスコ観光局の公式サイトはこちらから。

・サンフランシスコの一枚・摩天楼・サンフランシスコ市内ほか

人口面積人口密度
約77万人125平方キロメートル6160人/平方キロメートル


サンフランシスコの一枚
 金門橋を渡ったところにある観光スポットから見るサンフランシスコ中心部。丘が連なっているのがわかります。その丘の形状にあわせて、建物のスカイラインも形成するよう、サンフランシスコ市がデザイン誘導しています。
サンフランシスコの北側、金門橋を渡った位置から見たサンフランシスコ。


摩天楼
 ニューヨークほどではありませんが、都心部は高層ビルが林立しています。
 目をひく建物は、なんといっても三角形のとんがりビル、トランスアメリカビルディングです。サンフランシスコのランドマークですね。それから、黒色のBank of Americaの建物ですね。
 
Trans America Building(全景)
(48階建て:高さ256m)
 Trans America Building(真下から)

 
Trans America Building
(建物の1階はピロティ)
 スレンダーなオフィスビル(名称不明)

 
Bank of America Building(全景)
(52階建て:高さ237m)
 Bank of America Building(真下から)


サンフランシスコ市内ほか
 あまり写真を撮影していないので、枚数は少なめです。
 高さ約55メートルのコイット・タワーは、1909年の大地震で活躍した消防士を偲んで、1933年にリリー・コイットさんにより建てられて、市に寄贈されたもので、塔の形は消防ホースの口にちなんでいるそうです。
 非常に急勾配なZ字状の急カーブのロンバードストリート、1920年に急斜面を車でも通行可能にするために、このような通りになったそうです。車を運転すると、急勾配の坂を下りながら、左にハンドル切って、すぎ右に切って、また左という具合です。坂の両側には、色鮮やかな花や緑が植えられています。
 サンフランシスコの坂は中途半端でありません、すごい坂ですが、その勾配をうまく利用したのが有名なケーブルカーです。道路下にケーブルが設置され、そのケーブルをつかんでケーブルカーが走っています。
 
コイット・タワーとタクシー 世界一曲がりくねった坂道、ロンバードストリート
(写真中央上のあたりですが、かなりわかりにくいな)

 
セント・ピーター&ポール教会その1
(ここで、マリリン・モンローが挙式したそうです)
 セント・ピーター&ポール教会その2

 
ケーブルカー Trans America Buildingの足元

 
金門橋(1937年建設)
(ペンキの塗替に1年かかるとのこと、今日もどこかで)
 サンフランシスコ郊外のNetwork Associates Coliseum
(オークランド・アスレチックスのスタジアム)


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