街の小物 《ドイツ》

 街の看板・サイン・ベンチなど、世界の街角にちょっと置いてある小物を集めてみました。

・ハイデルベルク・ロマンティック街道・ミュンヘンとフランクフルト


ハイデルベルク
 歴史がある風景は、人の心をひきつけますね。長い年月を経て、守られてきた小物は素晴らしいです。カール・テオドール橋のモニュメント、「鏡を持つ猿」の鏡にさわるとお金持ちになるらしいというのを最近知りました。触っておけば今ごろは・・・だったのに。

  
カール・テオドール橋の門と聖霊教会 街の人の心のよりどころ、聖霊教会 カール・テオドール橋のモニュメント(鏡を持つ猿)


ロマンティック街道
 ロマンティック街道沿いにあり、中世の宝石と呼ばれるローテンブルク。街角の看板はほんとおしゃれです。
 また、マルクト広場の仕掛け時計は、1631年の30年戦争のときに3.25リットルのワインを一気に飲みほして、この街を陥落から救った老市長の逸話をもとにつくられたものです。時計の両側かの窓から将軍と老市長が1日に数回現れて、老市長が大きな杯をぐいと傾けます。左側が将軍、右側が老市長です。

  
マルクト広場に面した議員宴会場
(正面右側の3階の窓に将軍と老市長が現れます)
 左側の窓に将軍が現れました 右側の窓で老市長がワインを飲みほします

 
しゃれた看板
(この建物はホテルです、看板のついているすぐ横の窓の部屋に泊まりました)
 かわいらしい看板


ミュンヘンとフランクフルト
 ミュンヘンの小物といえば、市庁舎の仕掛け時計ですね。フランクフルトは写真が少ないため、市内を走るトラムのみです。

仕掛け時計に見入る市庁舎の前の多くの人
(写真左上の部分を拡大すると右の写真に)
等身大の人形による仕掛け時計
(回ります)

 
ミュンヘン市内のトラム
(ピンぼけですね・・・。)
 フランクフルト市内のトラム


 
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